文四郎山古墳(ぶんしろうやまこふん)

 文四郎山古墳(ぶんしろうやまこふん/別名:福羅古墳(ふくらこふん))は、佐島(さしま)の南西の高台にあります。長さは1.93メートルもあり、かんおけの形をしています。この古墳は、当時、力を持っていたごう族のお墓と考えられています。

 1970年(昭和45年)、文四郎山に道路をつける工事をしていたとき、土の中から石室が出てきました。石室からは、人の頭がいこつと鉄刀が出てきました。

 頭がい骨は、愛媛大学や九州大学で調査・分せきされた結果、古墳時代の人の骨ということがわかりました。鉄刀は、さびてわれていました。

 現在、人骨と鉄刀は愛媛大学で保管され、引き続きこれらの調査・分せきが進められています。

【取材協力】
上島町教育委員会・学芸員 
有馬啓介(ありま・けいすけ)さん

【調査・文章・イラスト】
2017年度弓削小学校6年生

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