ひじき料理

 岩城島の海には、たくさんのひじきが生えています。岩城小学校の給食にも、ひじきを使った料理がたくさんでます。ひじきには、鉄分、カルシウム、食もつせんいがふくまれていて、体にとても良いです。ここでは、そのひじき料理をしょうかいします。

 一つ目は、ひじきハンバーグです。材料は、牛肉、レモンポーク(岩城で育つブランドぶた)、とうふ、ひじき、玉ねぎ、たまご、スキムミルク、粉チーズ、油、パン粉です。ハンバーグというよりか、コロッケに近い感じです。とてもおいしいです。

 二つ目は、ひじきのレモンずあえです。材料は、ひじき、かえり、かにかま、きゅうり、にんじん、レモン果じゅう、さとうです。少しすっぱくて、ひじきに合っています。

 三つ目は、ピーマンの肉づめです。材料は、ピーマン、玉ねぎ、レモンポーク、ひじき、たまご、牛にゅう、小麦粉、油、パン粉、さとう、でんぷんです。ピーマンの肉づめにひじきを入れるのは、めずらしいですが、ふしぎな食感でとてもおいしいです。

 他にも、いそかあえ、ひじきとなすのみそしる、ひじきサラダ、ひじきのナムル、えだまめのすりみあげ、かにかまのはるまきなど、ひじきを使った給食メニューは、まだまだたくさんあります。

 給食で使うひじきは、以前は、岩城で採れたものを使っていましたが、今はひじきを採る人が少なくなってきて使えなくなってしまったそうです。今は、大三島のひじきを使っているそうです。

【調査・文章】
2018年度岩城小学校6年生

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