レモンケーキ
レモンケーキは、ドーナツ型をした、レモンの風味たっぷりのあま酸っぱく、しっとりとした味わいのケーキです。平成7(1995)年から、いわぎ物産センターが、製造・はん売しています。大きいサイズと小さいサイズの2種類があります。
はん売し始めたころの岩城島は、特産品といえば「いもがし」という時代だったそうです。そこで、洋がしのおみやげを作りたいとの思いで、約半年間かけて開発してできたのがレモンケーキです。
レモンケーキには、レモン果じゅうがたっぷり使われています。大きいサイズ1個(400g)を作るのに、約30ccのレモン果じゅうを使って、あま酸っぱい味を出しているそうです。しゅんのレモン果じゅうを冷とうして使っているので、1年中作ることができます。作っている方は、たくさん売れるようにと願って、ひとつひとつ大切に作っているそうです。
レモンケーキはとてもおいしいです。また、小さいサイズもあるので、気軽に買うことができます。岩城島では、岩城港務所(リモーネプラザ)で売られています。
(写真:レモンケーキ)
【取材協力】
いわぎ物産センター
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【調査・文章】
2018年度岩城小学校6年生