岩城橋

岩城橋は、岩城島と生名島をつなぐ橋です。2021年度完成予定で、完成したら上島町で一番大きな橋になります。主塔(しゅとう)の高さは、岩城側が137.5メートルで生名側が135.5メートルです。鉄筋(てっきん)コンクリートで作られています。橋の長さは、全長約1.1kmで、塔からななめに張ったケーブルで橋げたにつないでいます。この構造のことを「斜張橋(しゃちょうきょう)」といいます。日本のコンクリート斜張橋の中でも岩城橋はトップクラスの大きさです。

上島町が一つになって、町内をいつでも行き来できるように橋を作っています。岩城橋工事には、上島町や今治市、そして全国で活躍する大企業の業者など、たくさんの人が協力しています。また、材料のコンクリートは、島内の工場で製造しています。その他の材料は、県産品や日本各地から運んでいます。

橋を作るには、測量をして、土をほったり、山をけずったりしながら、図面通りに作業をしていきます。図面、設計書通りに測量して、高さ、はば、中心線を間違えないようにしなければなりません。他の工事現場との調整も大事です。

工事を行っている岩城建設株式会社の松浦功(まつうら・いさお)さんにお話を聞きました。大変なことは、橋の完成までの日数が短いこと、コンクリートの製造と運ぱん、地ばんや山の土が固いことだそうです。松浦さんは、「上島町のみなさんが、岩城橋ができて良かった、便利になったと思ってくれるようにがんばっています。日本各地からの観光客が岩城橋を見に来てくれるようになったらうれしいです」とお話してくれました。日本トップクラスの斜張橋の完成が楽しみです。

【取材協力】
岩城建設株式会社

【調査・文章】
2018年度岩城小学校6年生

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