生名フェリー

「島の暮らしを支える生名フェリー」

(写真:いきなフェリー)

 上島町・生名島立石港(いきなじまたていしこう)と尾道市(おのみちし)・因島土生港(いんのしまはぶこう)をつないでいるのが、生名フェリーです。わたし達島でくらす者にとって、毎日の暮らしを支えてくれるとても大切な存在です。

 生名フェリーは1784年(明治7年)に、ろこぎ船(※1)から始まり、1954年(昭和29年)に因島市営渡船(しえいとせん)として営業を開始しました。はじめは、めん許は因島、経営は生名村で行いました。そして、1964 年(昭和39年)に生名村単どくで村営を開始しました。そのころは、一日18便でしたが、今では、一日60便もあります。2004年(平成16年)の町村合ぺいで、上島町が運営することになりました。

(イラスト:ろこぎの船)

 今の船は、2002年(平成14年)に完成した二代目「いきな」です。一日に約1300人と、約1100台の車が利用しています。

 今の船では一度に120人と18台から21台の車が乗ることができます。船のタンクの容量は27000L。お風呂約135はい分です。燃料は月2〜3回、1回あたり3000〜5000L給油します。

(イラスト:2代目いきな)

 船のルートは、しおの満ち引きによって、しおの流れがちがうため、日によって変わります。

 毎日、たくさんの人が利用する生名フェリーの船員さん達は、利用者の安全を第一にがんばってくれています。生名フェリーは島の人達の大事な交通手だんとして毎日活やくしています。

【取材協力】
上島町役場公共交通課

【調査・文章・イラスト】
2017年度生名小学校5・6年生

 

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