民宿よし正
よし正は、岩城港のそばにある民宿です。食事だけでも楽しむことができます。1975年(昭和50年)に砂川ますらおさんが始め、現在は砂川光洋(すながわ・みつひろ)さんが板長をされています。
とまり客は、船つりをしたり、近くある無人島・津波島(つばじま)でバーベキューやキャンプをしたりして楽しむことができます。夜には、瀬戸内海(せとないかい)でとれた魚をふんだんにつかった魚介(ぎょかい)料理を楽しめます。また、魚だけではなく、おいしい肉や野菜も食べられます。岩城でとれた新せんなこだわり食材を使った、地産地消の料理が自まんだそうです。
よし正の季節ごとのおすすめの魚をしょうかいします。春は、真鯛(まだい)、メバル。夏は、アコウ、ハモ。秋は、ハマチ。冬は、タチウオです。旬(しゅん)の魚は、とてもおいしいです。
現在の板長、光洋さんの代になったのは、2003年(平成15年)ころ。元々、光洋さんは大工になりたかったそうです。それを聞き、とてもびっくりしました。光洋さんに、働いていて大変なことを聞くと、働く時間が長いことだと話してくださいました。午前7時から午後11時まで働かれているそうです。けれども、お客さんに喜んでもらえること、料理がおいしいと言われることがとても幸せだとおっしゃっていました。光洋さんのこれからの夢は、これからの岩城がかそ化することなく、次の世代につないていくことだと教えていただいき、とても心にひびきました。
【取材協力】
民宿よし正 砂川 光洋(すながわ・みつひろ)さん
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【調査・文章】
2018年度岩城小学校6年生