ナタオレノキ

「大切な木〜ナタオレノキ〜」


(写真:ナタオレノキ)

 高井神島(たかいかみしま)には、ナタオレノキというとてもめずらしい木があります。「ナタオレノキ」は、その名前の通り、なたが折れてしまうほどかたい木で、別名「シマモクセイ」「ナタハジキ」といいます。

 ナタオレノキは、福井県蒼島(ふくいけんあおしま)を最北に、伊豆諸島(いずしょとう)、九州、沖縄(おきなわ)など、一部の地いきにしかないめずらしい木です。四国では、高井神島にしかないといわれています。いつナタオレノキが生えてきたかは不明で、自然に生えてきたといわれています。高井神島のナタオレノキは町の天然記念物になっています。ナタオレノキは、高井神島、関道(せきどう)神社の境内に4本あります。

(イラスト:ナタオレノキ)

 ナタオレノキには、写真からでは得ることのできない大きなみ力があります。ぜひ高井神島に来てはく力のあるナタオレノキを見てみてください。

【取材協力】
上島町教育委員会・学芸員 
有馬啓介(ありま・けいすけ)さん

【調査・文章・イラスト】
2017年度弓削小学校6年生

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